令和5年3月1日（水）南相馬消防署に高規格救急自動車が配備されました。
　緊急消防援助隊の登録車両として南相馬消防署に配備している車両が更新時期を迎えることから、緊急消防援助隊設備整備費補助事業により更新しました。県内外を問わず発生する大規模災害時の福島県大隊の出動車両として運用するとともに、平常時には管内の救急需要の拡大に応えるべく救急業務体制の充実強化を図ります。
　感染症予防としてオゾン式殺菌装置を導入、新型コロナウイルス感染症などの感染症予防に効果が期待できます。
　また、安全装置（自動ブレーキ、ヘッドライト自動ハイビーム、横滑り軽減装置等）が装備されており、より安全性が向上した車両となります。
　相馬地方広域市町村圏組合管理者である門馬和夫南相馬市長から交付を受けた太田消防長は、相馬地方圏域住民の安心安全のために有効活用することを誓い、河村南相馬消防署長に配車を行いました。 
 

 交付・配車式の様子

 

 高規格救急自動車（南相救急２）