令和4年度東北管区広域緊急援助隊合同訓練を実施

令和4年11月30日(水)に福島ロボットテストフィールドで令和4年度東北管区広域緊急援助隊合同訓練が実施されました。
 
この訓練は、福島県内に発達した低気圧により激しい雨が降り続いていたところ、福島県沖を震源とする激しい地震が発生、南相馬市に河川決壊、土砂崩れ、建物倒壊などの甚大な被害が発生したことを想定に警察、消防、自衛隊、DMAT、県内医療機関などが参加し、互いの連携活動を行いました。
 
相馬消防本部は、水陸両用車バギーにて水没した家屋からのけが人を救出する活動や県災害派遣医療チームDMATと連携する救急活動など、実災害さながらの訓練をすることができ、関係機関と連携強化を図ることができました。