高規格救急自動車(相馬救急2)
当消防本部では8台の高規格救急自動車が運用されており、相馬消防署に配備している高規格救急自動車(相馬救急2)が更新時期を迎えるとともに、新型コロナウイルス感染症による救急需要拡大に対応するため同署に導入し、救急業務体制の充実強化を図ります。
感染症予防としてオゾン式殺菌装置(BT-03)を導入、ウイルス性感染症の除染・殺菌分解に適応しており、新型コロナウイルス感染症のほか、インフルエンザウイルス、MERS、SARSなどの感染症予防にも効果が期待できます。
また、安全装置(自動ブレーキ、ヘッドライト自動ハイビーム、横滑り軽減装置等)が装備されており、より安全性が向上した車両となります。
主な搭載品
①メインストレッチャー
②防振機能付ベッド
③自動式人工呼吸器
④自動式心マッサージ器
⑤自動体外式除細動器(AED)
⑥患者監視装置
⑦オゾン式殺菌装置