相馬消防署に高規格救急自動車を配備

  令和3年11月22日(月)相馬消防署に高規格救急自動車が配備されました。
 当消防本部では8台の高規格救急自動車が運用されており、相馬消防署に配備している車両が更新時期を迎えるとともに、新型コロナウイルス感染症による救急需要拡大に対応するため同署に導入し、救急業務体制の充実強化を図ります。
 感染症予防としてオゾン式殺菌装置(BT-03)を導入、ウイルス性感染症の除染・殺菌分解に適応しており、新型コロナウイルス感染症のほか、インフルエンザウイルス、MERSSARSなどの感染症予防にも効果が期待できます。
 また、安全装置(自動ブレーキ、ヘッドライト自動ハイビーム、横滑り軽減装置等)が装備されており、より安全性が向上した車両となります。
 相馬地方広域市町村圏組合管理者である門馬和夫南相馬市長から交付を受けた菅原消防長は、相馬 地方圏域住民の安心安全のために有効活用することを誓い、五賀相馬消防署長に配車を行いました。 
 

 交付・配車式の様子

 

 
管理者から消防長へ交付                消防長から相馬消防署長へ配車
 

 高規格救急自動車(相馬救急2)